因為知道已經寄出了
反而會因為想快點到而心急呢所以忍不住去翼之夢看看
果然~有人貼出來呢^^

又因為很多人都說很搞笑
所以就下載來聽嚕^^
雖然到手的時候也有那張cd啦
不過依我自己的性格一定不會拿來聽的啦xd
所以下載是最捧的xxxxxxxxxxd

不過啦...可能是太久沒聽了吧
所以我基本上都沒有笑=口=
是景時的反應覺得有點搞笑而已(汗)

恩...貼出人家的翻譯
因為未經同意啦
所以原翻譯者看到要求del的話
請告訴我吧^^我一定會刪掉的^^

來源來自: http://www.otomedream.com/thread-454059-1-1.html

敦盛:王様とは、一つ、王を尊敬、または親しんで呼ぶ際の言い方。二つ、その方面で最も権力がある者を指す。

弁慶:遥かなる時空の中で3 with 十六夜記 愛蔵版 マル秘·龍神温泉

将臣:セーノ
全員:王様だ~れだ!「紙を開く音」
ヒノエ:なんだよ、オレ全然王様からはずれてるぜ。
九郎:俺もだ。そろそろあたるかと思ったがな。それで、今回は一体誰が王様なんだ?
敦盛:わたしだちゅ~ 
譲:だちゅって…そんなんで、次の命令まで赤ちゃん言葉を続けられるのか?
景時:へええ…ふん、でもなんか よかったよね、今度の王様が敦盛君で。
弁慶:ほかに誰が王様になるとまずい人とでもいるんでちゅか?
景時:え?えいや、いややや、そうゆわけじゃないよ、断じて。
弁慶:そうでちゅか。ともあれ敦盛君にはやく命令を出してもらって、この言葉使いから解放されたいでちゅね。
ヒノエ:二人とも、せっかく赤ちゃん言葉にあってるのに勿体無いね。姫君たちが来るまでそのままでいればいいんじゃない?
弁慶:いやだな。そんなことをして、彼女たちに変な目で見られるのはごめんでちゅよ。
敦盛:へん?そっか、先ほど王に命じられたこれは変な言葉使いだったのか?
将臣:おい、敦盛、肝心の命令は?

**********「よう~~~~」**********

敦盛:そうだ、命令。みなが私の命令を待っている。しかし、何を命ずればいいのか。あ…神子の世界の遊戯はなんど過酷なのだろう。そもそも私たちはなぜこのような遊戯をはじめたのだろうか…

**********「思い出」**********
「扉を開ける音」
景時:ひゅう~~~いいお湯だったね。温泉最高~~
譲:でも、ちょっと早く上がりすぎたがな。先輩たちはまだみたいだ。
ヒノエ:えへ、だけどこうして姫君たちの湯上り待つのもいいもんだろう?もうすぐ、頬を上気させた濡れ髪の乙女たちが現れる。
譲:濡れ髪の…先輩? (妄想中)
弁慶:おや、譲君は湯中りでもしたんですか?頬が赤いようですが。
譲:え、いえ、何でもありません。
将臣:しっかし、あいつらまだまだ出てきそうにないぜ。暇が出てきちまったな。
景時:何か時間を潰す方法でもあればいいんだけど。こういうとき君たちの世界だとどんなことするんだい?
譲:そうだな、普通はトランプとかかな?
白龍:とら…んぷ?
九郎:虎と何か関係ある遊びか?
将臣:ないない、全然ない。第一、今からトランプなんか用意してたら日が暮れるぜ。温泉旅行の暇つぶしつったら、定番はこれだろう。
「紙を切る音」
弁慶:なんですか、それは?
景時:え?切った紙に書かれた数字と王という字?
譲:まさか…
将臣:当然、王様ゲームだ!
九郎:王様?
白龍:げーむ…
譲:それのとこか温泉の定番なんだよ。
将臣:今すぐ出来る、スリルもある、短い時間で一回遊べる、うってつけだろう。
ヒノエ:へえ~面白そうじゃ。
弁慶:まずは説明を聞いてみるのもいいかもしれませんね。
景時:あ、それなら向こうで啜ってる敦盛君とリズ先生を呼んでくるよ。

********************
敦盛:将臣殿がいうには、王と書かれた紙を引いた者が命令を下せるということだった。王の下した命令は絶対だ。そして最初の王になったのは…リズ先生だった。
********************

リズ:皆、健やかに過ごしなさい。

敦盛:ただ、この命令は遊戯の趣旨とは違っていたようだ。皆が一斉に脱力していた。次の王は譲だった。

********************

譲:のども渇いたし、2番と5番の人に水を汲んで来てもらうんかな。
ヒノエ:は…なんでオレが野郎なんかのために…

敦盛:ヒノエは文句を言いながらも弁慶殿とともに水を汲みにいかった。命令は絶対なのだ。次のゲームは景時殿が王だった。

********************

景時:よ~し、じゃあ7番の人に肩でも揉んでもらおうかな~~
弁慶:そうですか。クッ、仕方ないな。これも薬師の仕事の一環ですよね。

敦盛:弁慶殿の指圧がうまかったのだろう、景時殿が涙を流して喜んだ。命令を受けた者は王を満足するだけの結果を出さなければならない。次の命令、赤ちゃん言葉もそうだ。見事セキもはたしている弁慶殿はさすがだ。私もセキを全うしたいだが、いまだうまくはなぜずいる。こんな私に、王として何かを命ずる資格などどこにあるというのか。

*********「現実」***********

九郎:敦盛、命令は決まったか?
敦盛:いや、すまない。どうしても考えつかないだまちゅ…
譲:だまちゅ…はあ…相当混乱してるな。
弁慶:困りまちゅだね。敦盛君が命令を言ってくれないと、ずっとこの喋り方のままなんでちゅが。
景時:じゃ、ここがいったん保留にして、つぎに進もうよ。敦盛君の分の命令は思いついたときにいってもらうことにしてさ。
リズ:良い考えだ。王としての正しい判断には休息が必要だろう。
九郎:命令が決まった時点で言ってくれ。では、次の王を決めるぞ。
白龍:それじゃ、みんな行くよ。せーの
全員:王様だ~れだ!

弁慶:んふん、ふふふ…
将臣:お、どうした、弁慶。
弁慶:んふん、ふふふふふ…
リズ:これは、
景時:おちょ、と、どうしたんだい?もしかして、まさか、王様だった…なんでことはないよね…
弁慶:おや、どうして僕が王だとわかったんでちゅ?ふん、でも困りまちゅだね。何を命令ちゅればいいのか…んふん、ふふふふふ…
将臣:おい、言葉と表情がともなってないぞ。
ヒノエ:今まで負け続きだからね。ろくでもない命令かんがえてるんだろう。人の弱みを握るようなえげつない奴よ。
景時:わああ、将臣くん、ヒノエ君、まずいって…
弁慶:それは楽しそうでちゅね。どんなことを話してもらおうかな。みんなの心の中にしっかりと刻まれているような。
敦盛:刻まれている…
弁慶:じゃ、一番から順に好みの女性の話しでも聞かせてもらいましょうか。
譲:順にって、全員ですか?!
九郎:弁慶、お前悪趣味だぞ。
弁慶:そうでちゅか?誰かひとりあたるほうが不公平と思えませんか?
九郎:思わんぞ。当然だ。
譲:そうだ。そうですよ。
弁慶:そうでちゅかね。
リズ:皆静まりなさい。王の命令は絶対だ。覆すことはできぬ。
白龍:どうしてそんなに嫌がるんだ?好きな人の話をするだけなのに。
ヒノエ:くっ、心のうちに秘めてこそのはなだよ。はあ、ところでオレは二番だけど、最初はどいつだい?
将臣:お、ほう、俺だ。
弁慶:それじゃ、始めていただけまちゅか?でないと、いつまで経ってもこの喋り方のままになってまちゅから。(なんか弁慶って案外楽しそうに喋ってるような…)
将臣:わかったわかった。でもな~正直考えたことねんだよな。え、好きになって奴が好みのタイプって答えじゃだめか?
敦盛:たいぷ?
弁慶:最初からいきなり暈した回答ですね。
将臣:しょうがねぇだろう。
ヒノエ:じゃ、その好きになった子ってのはどんな人なんだい?
将臣:は、わりぃ、それもとくにないからな。答えはないぜ。
弁慶:一人も?え、全然いないんですか?ああはあ…
将臣:なんだよ、その天然記念物を見るような目を。
ヒノエ:ちょっと、意外な回答だね。初恋話くらい聞けるかと思ったんだけどな。
譲:「好きになった人なんで、特にいない」か、よくいうよ。
将臣:お、なんか言ったか、譲。
譲:べつに、鈍感すぎで呆れただけだ。
将臣:そうか?うそ言ってもしょうがねぇから、正直に言っただけだぜ。あ、でも、しっかりしてる様で、とこが抜けてる奴とかはほっとけないかもな。好みのタイプってお題とはちょっと違うけど、こんなんでいいか?

弁慶:ええ、ありがとうございます。つぎはヒノエでしたね。
ヒノエ:オレも、すきになったのがタイプかな。
敦盛:ヒノエ、「たいぷ」という言葉は知ってるのか?
ヒノエ:いや、でも使い方あってるだろ?
弁慶:意外ですね。きみのことだから、「全ての女性」が好みかと思いましたが。
ヒノエ:人聞きの悪いこと言うなよ。それじゃ単に、オレが見境にみたいだろ?
譲:違うのか?
ヒノエ:そんなはずないだろ。いろいろオレが考えてるぜ。
九郎:将臣よりは詳しい話が聞けそうだな。
ヒノエ:オレがすきになるからには、まあ、当然可愛くて 話してで退屈しないような子がいいかな。なにかに一生懸命になる姿も好きだよ。華奢な後姿もぐっと来るね。それから…
景時:って、まだあるのかい?
ヒノエ:ああ、まだまだ。こんなもんじゃ全然満足できないぜ。
将臣:お前どんだけ贅沢なんだ!

弁慶:さ、ヒノエを放っておいて次にいきましょうか。えっと、3番は。
九郎:俺だ。
弁慶:お、そういえば、九郎からそういう話は聞いたことはないですね。
九郎:当然だ。今は戦の最中だろ。そんなことを考えてる場合ではないからな。
景時:まあまあ、今日くらいはいいじゃない。
九郎:わかった。この遊戯に参加したときから、どんな命令だろうと従う覚悟はできている。しいていうなら、武人の妻としてふさわしい、精練で慎ましく、しとやかな女性だろうか。
敦盛:やはり、九郎殿はきちんと己がなすべきことをかんがえているのだな。
九郎:当然だ。武家の男として生まれたものの、義務だからな。
白龍:そうか、九郎は慎ましくてしとやかな女性に魅力を感じるんだね。
九郎:そ、それは…
ヒノエ:武人の妻云々はともかくさ、女の子のどんなところにぐっと来るんだよ。こんなしぐさ好きだとか、いろいろあるだろ。
九郎:し、仕草だと?何だそれは?こたえられるか!考えたこともない!
リズ:ならば、今考えて見なさい。
九郎:せ、先生…
将臣:ま、王様の命令だからな。覚悟決めろって。
九郎:だが…考えてもよくわからん。う、違っているかもしれないが、同じ夢を見つめていられる相手、だろうか…
譲:夢?
九郎:明るく挫けず、どんな困難にも一緒に立ち向かっていける人だ。そういう相手とならば、何があっても、二人で未来を切り開いていける。そんな気がする。

弁慶:3人目にして、ようやくちゃんとした答えが出ましたね。
ヒノエ:同じ夢を見ていける人ね…
九郎:な、なんだ!お前たちが考えろというんだら考えたぞ!いいから、つ、次いけ、つぎ。
景時:ふ、へははは、そんなに照れなくても。あ、次俺なんだ。言ってもいい?
弁慶:ええ、お願いします。
景時:えっと、そうだな。俺は元気で明るい子がいいな。一緒にいるだけでうきうきして、幸せになれるような人っていうのでしょう?毎日その人の笑顔を見るだけで、今日も頑張るぞ~って思うような。優しい笑顔が素敵な子。俺は、やっぱりそういう子がいいな。ん。
敦盛:「やはりそういう子」とは、もう既にその相手がいるということだろうか…
景時:え?
九郎:ああ、それでなのか?妙に実感がこもっていると思ったぞ。
景時:え?
譲:でも、それで行くと、毎日あっているんですよね。
弁慶:しかも、「笑顔」をみているそうですから、相当親しい相手ですよ。
景時:えいや、これ、好みの話でしょう?
ヒノエ:朔ちゃんなら知ってるかな~
景時:わあ~ヒノエ君まで、いないってば、本当。
将臣:具体的過ぎるんだよな、内容が。
景時:え?そ、そんな!えっと、えっと、ああ、あとは俺を好きって言ってくれる子、そんな子、募集中~

弁慶:んふふ、なんだかかわいそうになってきたので、そろそろやめてあげましょうか。
景時:もう、みんなひどいよ!
リズ:次は…譲か。
譲:はい。っクン、えっと、俺は…
ヒノエ:お前はいいや、聞いてもつまんねぇし。
譲:なんでだよ!
ヒノエ:いまさら聞くまでもねぇだろ。
譲:な…[心の内:くそ、ヒノエの奴、聞くまでもないって何だよ、お前がわかってだって、一番わかってほしい人に気付かれですらいないのに。そう、あの人は全然知らない、子供の頃のままのきれいな眼差しで、真っ直ぐ俺を見つめ、俺の心を揺さぶる。純粋で、罪深い人。]
譲:はあ…〔歩き出す〕

白龍:譲?話さないのか?
将臣:わ、どこまで行っちゃうの?おい、そんな端のほうにいないで、こっちにこいって!
譲:〔遠方から〕俺の勝手だろ!ほっといてくれ!。
弁慶:ヒノエ、君のせいですよ。
ヒノエ:へえ~譲がそんなに話したかったなんで、悪いことしたかな。
将臣:は…話さずにすんでむしろラッキーじゃねぇか。
景時:本当、本当、俺みたいに変な汗かがなくてうらやましいよ。
譲:〔かえってくる〕はあ…何だか馬鹿馬鹿しくなってきたよ。話せなくて怒る理由も確かにないよな。
ヒノエ:えふふん、そうだろ。俺に感謝しろよ。
弁慶:ヒノエ、君は反省してください。

敦盛:あの、つぎは私なのだが…
将臣:敦盛の好みか。想像つかねぇな。どんなだ?
敦盛:それが…申し訳ありません。考えても思いつかなくて。
景時:敦盛君も凄く理想高そうだよね。
敦盛:え?
ヒノエ:昔から、ちょっと可愛い子がいっても、全然靡かないもんな。
敦盛:そうだろうか。そんなつもりはなかったのだが。
弁慶:ヒノエ、昔って、十歳にして女の子に靡く君のほうに問題があるとは思いませんか?
敦盛:こうでなければいけないという条件をかんがえたことはない。だが、美しいと思う人ならいる。
景時:お?  ヒノエ:え?
景時:そんな告白しちゃっていいのかい?
敦盛:かまわない。暖かく、やさしい手をした人だ。彼女はきっとこの世界のどんな存在よりも…美しい

白龍:次は私の番だね。私が好きなのは…
譲:お前に聞く必要があるとはおもえないけど。
白龍:どうして?私も好きな人のことを語りたい。穏やかな微笑みも、優しい瞳も、涼やかな声も、みんなみんな大好きだから。好きな人といるだけで、毎日がとても幸せなんだ。
将臣:うわ、まずい。(白龍:例えば、昨日…)これは終われそうにないな。
譲:だからとめようとしたんだ。

弁慶:最後はリズ先生ですね。
リズ:んん。
譲:とはいっても、リズ先生に女性の話をお願いするってのも…
ヒノエ:ああ、なんか無縁そうだよな。こういうゾクっぽい話。
将臣:興味とはなさそうだし。
景時:そういう禁欲的な感じがリズ先生らしさだよね。
リズ:瞼に焼きついた女性ならば、いる。
九郎:う、はあ、先生に…?
譲:それは一体誰なんですか?
リズ:出逢ったのは、私がまた幼い頃。一瞬の出会いだったが、あのときのことは今でも忘れることなど出来ない。眩しいほど、鮮烈に、私の心を今にも支配している。(先生…本当は禁欲の逆じゃないかしら…)
九郎:先生が…っは、一目惚れ?
弁慶:しかも、どうやら年上のようですね。
ヒノエ:やるね、リズ先生、さすがのオレも、驚いたよ。
敦盛:あの、その女性は、どのようなかただったのですか?
リズ:強く、優しい人だった。私はあの人の背を追って、目指し、歩み続け、今なお追い付けないている。
九郎:〔泣きそう〕先生…

弁慶:いいお話が聞きましたね。さ、では次の王を選びましょう。
将臣:なんだ、お前はやっぱり言わないのか?
弁慶:ええ、僕が話す必要がありませんから。
ヒノエ:おい、弁慶、お前一人だけ語らないのも不公平なんじゃないか?
白龍:弁慶がさっき言っていた事だね。
敦盛:うお、ならば、私の分を使おう。

リズ:保留にしていた命令か。
九郎:さ、弁慶、これでお前も話す義務があるぞ。
敦盛:すまないが、お願いできるだろうか。(あっつん、実はネタバレ好きなんじゃないか…)
弁慶:ふ、仕方ありませんね。聞いたところで面白いことなんでないですよ。僕は、そうですね、心優しい人が好きかな。
九郎:うお、相手を思いやれる女性というのは…たしかに、理想的だな。
弁慶:ええ。
ヒノエ:それから?
弁慶:それだけですよ。僕は多くを望みません。
ヒノエ:よくいうよ。
九郎:しかし弁慶、それでは漠然とし過ぎていないか。
弁慶:そうですか?こまりましたね。これ以上何を言ったらいいのか。

敦盛:例えば、鳥の雛を…木から落ちて鳥の雛を救い、手のひらで暖かめてあげるような…そんな女性だろうか? 
弁慶:ん?雛?
敦盛:違うだろうか。漠然としてというなら、こうして例を挙げれば、答えやすいのではないのかと思ったのだが。
弁慶:困ったな。王様に気遣われるようでは、話さないわけにはいかなくなってします。もっと詳しくというなら、人の痛みを自分のことのように感じられる人、でしょうか。真っ直ぐで、清らかな涙を見ると、心を動かされます。
将臣:へえ~
景時:うんん、なるほど。そういう姿をみると、ぐっとくるっていうのがわかる気がするよ。
弁慶:うふふ、わかってもらえるのが嬉しいですね。できれば、君たちが僕の恋敵になれないといいんですが。
九郎:そんな心配はいらんだろう。きいてみるとみんな好みも全然違っているようじゃないか。まさに、十人十色だな。

白龍:人の輝きが不思議だね。水に映る月の姿のように違う美しさが見える。
リズ:月…か。

*******時空を越えるぞ~*******

銀:みるほどぞ しばし慰む 巡り合わん。月の都は 遥かなれとも…か。すこし、月に酔ったかな。
知盛:ふん。〔酒を注ぐ音〕
銀:はあ…
知盛:月見には早いだろう。
銀:兄上。帰っていらしたのですね。今宵は美しい月でしょう。
知盛:いつもと変わらんが。
銀:えへ、そのように言っては、月が泣いてしまいますよ。そう、泣いて。
知盛:ん?
銀:今の私には、その涙を拭うことさえ出来ない。月の都はそれほどに遠い。兄上、私の心を捕らえて放さない人がいるのです。
知盛:お前が、一人の女に…か?
銀:おかしいですか?そう、きっと私はおかしくなってしまったのです。あの夜、月と言葉を交わしたときから。胸に痛みを感じるのも、思えばあのときからです。忘れることさえ許さぬ、残酷で、甘美な痛みを。
知盛:楽しそうで結構。中将殿は月にでも恋にでも酔うがいいさ。さて、〔立ち上がる〕
銀:兄上。兄上も捕らわれてみればわかります。
知盛:クッ、それは楽しみだ。だが、オレを捕らえることができる女が…いるとても?

*******帰ってだぞ~~*******

九郎:そういえば、こういう話を話したことは今までなかったが。皆を知るという意味では悪くないかもしれないな。
将臣:へえ~~うちの連中はしょっちゅうそんな話してるけどな。愛だとか、恋だとか。お前のところが違うんだな。
九郎:うちで?兄上が?色恋の話をしてる姿などまったく想像できんぞ。
(?)景時:クッ…
弁慶:九郎の兄上は厳しい方ですからね。なかなかそういう話にはならないかもしれません。
景時:えそう、そ、そうだね。想像付かないよね。
景時:〔心のうち〕そう思っているほうが幸せだよね。羨ましいよ。その場に居合わせずにすんで。俺なんでしょっちゅう…

*******景時の怖い思い出*******

景時:以上は白龍の神子に関する報告です。
赖朝:怨霊を封印する神子か。一度直に話してみたいようだ。
政子:まあ!あなた、その娘に…会いたいとおっしゃいますのね!
赖朝:政子…
政子:あなたの心を占めるのは、いつまでわたくし一人で十分ですわ!ね、景時。そう思いません?
景時:え?あ、ああ…はあ。
赖朝:何をくだらないことを案じている。
政子:くだらなくありませんわ!大切なことですもの!
赖朝:くだらぬ心配だ。お前ならば、私を譲り渡したりはすまい。何者が現れようと。
政子:あ、まあ。クスクス、え、そうですわ~誰にでも渡したりしません。あなたはわたくしだけのもの。誰かに渡すくらいなら、食べてしまったほうがいいわ。あなたの魂ごと全部、わたくしのものにするの。
赖朝:ふん、怖い女だ。〔なんか抱き付いたような音…〕
政子:あなた~
赖朝:景時、下がってよいぞ。
景時:ぎょ、御意。

*******帰ったよ~~*******

景時:〔心のうち〕あの二人の語らいを聞いてると、寿命が五年ぐらいつつ縮んでいく気がするんだよね。
九郎:兄上は武家の当主だ。色恋の話に現を抜かすことなどないと思う。謹厳な方だからな。(兄コンだ

景時:ふん、知らないのが一番幸せだよ。

*********************

ヒノエ:な、いいから。早く次の王様決めようぜ。姫君たちが温泉から出てくる前に、もう一回ぐらい出来るだろ。
将臣:はは、なかなか面白いだろ。王様ゲーム。
ヒノエ:王様ならなきゃ、面白くないけどね。
九郎:ということは、ヒノエは王を狙いか。
敦盛:命令は事前に考えたほうがいい。
ヒノエ:心配すんなって。もう考えがあるからさ。クスクス、しかも、とっておきのやつを、ね。
譲:絶対に、ヒノエだけは王様になりませんように。
将臣:あ~そうはいっても、こればっかりは時の運だからな。
九郎:よし、ではこれは最後だ!
白龍:セーノ
8人:王様だ~れだ!
(?)景時:あ~はぁ…

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